こんにちは。やっくんです。
いきなりですが、貯金について考えたことありますか?
どんな仕事をしていても、貯金をすることは大事です。
月に15万程度の少ないお給料からやりくりをして、まとまった金額を貯金できている人もいれば、月に100万以上稼いでいて1円も貯金できていない人もいます。
いくら稼いでいるかと、貯金ができているかは別問題なんです。
実際に貯金額が300万以上の女性の51%が月の手取り20万円未満というデータもあります。
風俗で働いている女性は月に100万以上稼いでいる人も多いです。少なくとも手取りで20万以上はあると思います。
しかし、風俗で働いているとお金を使ってしまう場面が増えてしまいます。
- 美容代
- 夜の街の誘惑が多い
- ストレスが溜まって爆買い
- 周りが浪費している人が多い
など、貯金するには邪魔になる誘惑が多いです。
この誘惑に負け続けてしまうと、金銭感覚がおかしくなり浪費癖がついてしまいます。
シビアな話ですが、風俗で稼げる年数は限られています。
限られた時間で稼いだお金を死金にするか生き金の価値ある物にするかは自分次第です。
今回は風俗嬢が稼いだお金を有効に使って貯金ができるようになる方法を解説していきます。
この記事のもくじ
風俗嬢が貯金したほうが良い理由

ずっと風俗嬢として働けない
このブログには何度も書いていますが、風俗で定年まで働くことはできません。
基本的には年齢を重ねるごとに稼げなくなっていくのが風俗のお仕事です。
一般的なお昼の仕事であれば、定年まで働いて老後は年金で生活するというある程度のプランは立てれます。
しかし、風俗のお仕事はそうはいきません。
ある程度年齢を重ねると、風俗嬢としての需要は減っていってしまいます。
風俗のお仕事は完全歩合の世界なので、仕事がつかなければお給料は0円です。
仕事がつかないとなると、風俗で働いても意味が無くなってしまいます。
今は若くて満足のいく稼ぎがあったとしても、ずっとそれが続くと思っていると気づいた時には悲惨な結果になってしまいます。
稼げるのは今だけと思って、お金を大切にするようにして下さい。
いつ暇になるか分からない
風俗のお仕事は完全歩合の仕事です。
どれだけ長い時間出勤しても、仕事がつかなければお給料は0円です。
風俗業界には閑散期や繁忙期という物もありますが、実際にはいつ暇になるかは誰にも予想できないことがあります。
最近では、コロウウイルスなどのウイルスが蔓延した場合、接客業務である風俗業界はかなりのダメージを受けてしまいます。
緊急事態宣言なども発令されて、風俗で遊ぶ事を控える人も増えて思い通りに稼げなくなってしまった人も多いと思います。
繁忙期と言われる時期でも、天災などがあれば必ず暇になりますし、それは誰にも予想できません。
いついつは繁忙期だから稼げるようになるとか、私は今まで稼げているから大丈夫と思っていると、予想できないことがあったとき痛い目を見てしまうことになります。
働けなくなったときの保証がない
風俗嬢として働く場合は、どこのお店も基本的に個人事業主になります。
一般的な会社に就職すると、社会保険などに加入して色々な保険が聞きます。
失業した際の失業保険や厚生年金などで、老後の年金なども多くなるようになっています。
しかし、個人事業主の風俗嬢はそういった保証がありません。
もし病気や怪我で働けなくなってしまった場合は、稼ぎが0円になってしまいます。
風俗一本で働いている人は、働けなくなってしまった場合は自己責任になるので、そういった場合も想定してある程度の貯金はしておくべきです。
ある程度の貯金があると心のゆとりが生まれる
貯金が全く無いと何かあったときにどうしよう、と不安に襲われる日々を送ることになります。
最近ではコロナウイルスのせいで、収入がかなり落ちた人や働いてるお店自体が潰れてしまった人も多いと思います。
こういった、まさかの事態に対応できるくらいの貯金が無ければ不安に襲われるどころか、生活費を払うのでさえ難しくなっていきます。
お金が無いという不安は、時間が経つごとに大きくなり心のゆとりが無くなっていってしまいます。
不安が大きくなると、お金が関係ない場面でもイライラしたりしてストレスがかかりやすくなります。
そうなってしまうと、何をしても楽しくなくなり無気力になっていってしまいます。
貯金があると、ピンチになっても大丈夫と心にゆとりができるので、色んな事にも挑戦できますしやりたいことのできる豊かな生活が送れるようになります。
風俗嬢が上手く貯金する方法

先取り貯金をして残ったお金だけで生活する
先取り貯金とはお給料から先に貯金すると決めた金額を抜いて、残ったお金だけで生活することです。
会社員などの企業に努めている人は、お給料が銀行振り込みなので定期預金などで自動的に幾らかを抜いて貯金することが可能です。
しかし、風俗で働いている人は振り込みでは無く手渡しの日払い制です。
毎月決まった額では無く、歩合制なのでお給料も変動します。
なので、先取り貯金する場合は、毎日日払いされる10%〜20%は先に別にしておいて貯金する習慣をつけて下さい。
最初から無いお金だと思えば、残りのお金でも全然生活できるはずです。
生活水準を上げない
貯金する為に生活水準を上げないことは大切です。
生活水準と言えばたくさんありますが、風俗嬢の人に気を付けて欲しい物が
- 家賃
- 食費
- 贅沢品
の3つです。
特に家賃に関しては毎月かかる固定費になるので、抑えれるなら抑えるだけ賢いです。
夜の世界で稼いで今までに無いお金を持つと、広い家に憧れたり高層階のタワーマンションに住みたいと思う人も多いと思います。
住んでも最初の1ヶ月楽しいだけで、慣れたらどこの家に住んでも大体同じです。
本当に自分にとって必要であれば、住む価値はあるかもしれませんが高額な家賃が自分にとって必要な人はかなり少ないと思います。
どんな家でも場所でも住めば都です。
本当に必要な物だけを買う
風俗で働いて、毎日現金を日払いで貰っていると、どうしても金銭感覚が麻痺してしまいます。
ブランド品や高額な化粧品、ホスト等の飲み代などの贅沢品は上を見れば本当にキリが無い物が多いです。
毎日現金を日払いで貰っていると、明日も働いてお金稼げば良いやと、ついついお金を無駄に使ってしまいやすくなります。
ついつい無駄に物を買ってしまう人に試して欲しいのが、即決をしないことです。
どこかに買い物に行っても、目的では無い物に目がいって買い物をしてしまうのでは無く、一旦我慢して帰ります。
そして、次の日になってもまだ欲しければ買っても良いでしょう。浪費癖の人は大体欲しかった物を忘れるレベルだと思います。
そうやって生活して行くと、お金も貯まりますし本当に必要な物だけが周りにあるスッキリした生活が送れます。
貯金を楽しむ
なんでも無理をしすぎて自分にストレスがかかりすぎるのは良くありません。
貯金をすると言っても、極端に1円単位で切り詰めてピリピリする節約生活をオススメしてる訳ではありません。
極端に考えずに、最初はゆっくりでも大丈夫です。500円貯金をするとか毎日1000円貯金をするとかでも良いんです。
少しづつで良いので、貯金を習慣づけていくと貯金も増えていき楽しくなっていきます。
貯まっていると言う感覚が快感になって行き、どんどん貯金が貯まる習慣が身についていきますよ。
まとめ
いかあでしょうか ?
今回は、風俗嬢が堅実に貯金できる方法を解説しました。
風俗で働く女性のほとんどが20〜40代と思います。
人生は100年時代と言われていて、この先60年以上の人生が続きます。お金より大事な物はあるかもしれませんが、生活して行く上でお金は必ず必要です。
この長い人生で、やりたい事や挑戦したいことが出てくるかもしれません。
そうなった時に少しでも多く貯金があれば自分の人生の選択肢が増えるんです。
お金が無いから断念する人生なんて勿体無いですよね。
まあどちらにしろ、お金の使い方は自由です。貯金するしないも、自分の人生の自由です。
風俗でしんどい思いをして稼いだお金は大切にして下さいね。