こんにちは、やっくんです。
先日たまたまYahoo!ニュースかなにかで見たんですが、
スピリチュアリストの江原啓之さんってご存知ないでしょうか?
「分かる訳ないでしょ。」って人も多いと思いますので、写真をどうぞ。

オーラの泉に出演する江原さん
この男性です。
一昔前に美輪明宏さんとTOKIOの国分くんと『オーラの泉』という番組で共演してた”あの方”です。
「わ〜懐かしい。」という方もいれば、「だから誰?」と、
イライラしてこのページを閉じかけようとしている方も、もう少しだけお付き合いしてください。
簡単にこの江原さんが何者なのかについて話します。
少し胡散臭いですか?
でも僕はこの方が胡散臭いと思われていようが、
インチキとか言われてるとか、そんなことはハッキリ言ってどうでもいいんです。
そうじゃなくて1人の人間として、”風俗で働いていた過去がある女性に対してのメッセージ”にものすごく感動しました。
今日はそれを皆さんにシェアしたいと思います。
ある番組内での風俗店で働いていた過去を持つ女性からのご相談にて
現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに、
江原さんが温かい“ことば”を届けるという趣旨の番組内でのお話です。
私には、風俗店で働いていた過去があります。
そして現在、とても大切な恋人がいます。
私も彼のことが大好きですし、彼も私のことをとても大切にしてくれています。
結婚も視野に入れていると言われました。
しかし、過去の風俗店で働いていたという事実が、心にずっと引っかかっています。
風俗で働くことを選択してしまうような女と一緒にいることは、彼にとって不幸なことなのではないか。
彼のことを本当に思っているなら、別れるべきではないかと悩んでいます。
今では、なぜあんなことを……と、後悔する毎日です。
嘘をつき続けている事実も辛いです。
私は彼と別れるべきですか?
好きな人・大切な人ができて、風俗で働いていた過去に苦しめられる女性は結構たくさんいます。
あなたは”今は”そうじゃないかもしれないですが、
今後もしかしたら質問者の女性のように心が苦しくなってしまうことになる可能性も0ではありません。
その時にこの江原さんからのメッセージを思い出してもらいたいんです。
江原さんからのメッセージ
こんな考えではダメ。
私は職業に貴賤(読み:きせん ※身分の高い人と低い人。)がないと思っているので、風俗で働くことは悪くないと思う。
けれど、あなたが風俗で働いた動機がよろしくない。
“なぜあんなことを……”と思うということは、生活の為ということではなかったのではないか。
私が過去の相談者をたくさん見てきている中で“家族を養っていて”その中で選択した道という人もいる。
だから、背負ったものが感じられないというのが一番いけないかな。
風俗がいけないというよりも、風俗に向かったあなたの心がけがよろしくないと私は思います。
けれど、言えるのは、過去のことだということ。
それはそれ。“大我”“小我”という言葉を私はよく使いますが“大我”は、相手を思う心。“小我”は、自分を大事にする心。
“大我”で考えれば、黙っていればいい。言わなくていい。相手は聞きたくない。
“嘘をつき続ける事実も辛いです”というのは、自分が辛いだけ。
“小我”で、自分の為。女の人に多いのが“全部言ったほうがいいでしょうか?”という質問。
それは、あなたが言いたいだけ。
すべて受け止めてくれて“いいよ。許すよ”と言ってほしい、甘ったれなんです。
彼にとってそれが辛いことであれば、敢えて言わないこと。
嘘も方便。根底に愛情があるかどうか。相手を傷つけてはいけない。
悪いことをしているわけではない。けれど、それで不愉快な思いをさせるようであれば、言わないこと。
それに、言っていないだけで、嘘をついている訳でもない。
人間というのは、ちょっと自分に弱みというわけではないけれど、ギルティ(罪)があるほうが優しくもできるし、謙虚でいられる。
人の痛みもわかる。
それで別れるなんて、何を言っているんだと思うんです。お互いに愛しているのであれば、すべてを含めて愛し合わなければダメ。
そんなこと考えず、幸せになってくださいね
僕は江原さんの信者でも何でもありませんが、物凄く心に響くものがあり涙が出ました。
今は必要のない言葉かも知れませんが、もしもの時は思い出してください。
やっくんの考え
ここからは僕の持論で、江原さんの考えと被る部分もあるのですが、
風俗をしていた過去は変えられません。
江原さんと同じく、職業に上も下もないと思っています。
でも、自分の中に”後ろめたさ”があったり、”明確な働く理由”がなければ、風俗で働いたことを後で後悔することになるので辞めておきましょう。
後悔した時には、自分のことを恨んだり、関わった人達も恨むことにもなります。
選択する権利は常に自分の中にあります。
やるもやらないも選ぶのは常に自分で、自分の責任です。
全てを背負ってでも、自分の夢や目標を早く叶えたい願望があったからこそ、選んだお仕事のはずです。
なので、後悔するということは同時に自分の夢や目標を自分で否定することにもなります。
僕はそれだけは女の子にしてほしくありません。
風俗のお仕事は悪でもないし、犯罪でもない。
夢や目標を叶えるための手段の一つでしかありません。
なんか熱く語ってしまいましたが、これが僕の本音です。
あなたも夢や目標を早く叶えましょうね^ – ^
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