こんにちは、風俗のお仕事を女の子に紹介する専門家やっくんです。
風俗店の講習って、どんなことするのか気になりますよね。
エッチなお仕事なのは間違いないコトだし、働く前に不安になる気持ちも分かります。
そこで今日は、風俗店の講習の具体的な内容・やり方+講習の流れ・進め方を徹底解説します!
この記事を読めば、風俗店の講習についての理解がものすごく深まります。
この記事のもくじ
風俗店の講習の具体的な内容・やり方を徹底解説!
未経験の女の子からしたら、セクハラ講習されるんじゃないか・・みたいな余計な心配や不安もあると思います。
実際問題、怖がらせるわけじゃないですけど、そういうキモいお店はあります。
そんな変なセクハラ店に当たらないためにも、講習の知識は事前にこの記事でサクッと学んでおきましょう!
それでは具体的な内容・やり方から解説していきます。
口頭講習

口頭講習というのは、面接が終わって採用されてから、
こんな風に接客するんですよ〜。
というのを、言葉だけで説明されるものすごくシンプルな講習のことです。
未経験の女性からすると、物足りなさや不満も残る講習内容にはどうしてもなってしまいますね・・
けど経験がある女性は、基本的に口頭講習だけで大丈夫!って人も多いんですよ!
口頭講習の意味合いは、働いてもらう女性キャストへの配慮もあったりします。
別にお店も面倒臭がっているわけじゃなく、
スタッフが商品(女の子)に手を出すのはおかしい!!
という、ある意味真面目な考えのお店なのかも知れません。
あと女の子の中には、
「お客さんはお金もらえるから接客するけど、スタッフに接客してもお金もらえるわけじゃないし・・・。」
って思っている人も多いんですよね。
だからあえて、女性キャストのストレスにならないように、口頭講習だけにしてあげているお店もあります。配慮です。
DVD講習

DVD講習は、口頭講習よりもちょっと踏み込んだ講習内容になります。
簡単に説明すると、
ビデオでお仕事の流れを勉強する講習方法です。
いたって真面目なビデオではあるのですが、エッチなビデオを見させられているような感覚に陥る人も・・
ビデオ内容は、未経験の女の子には少し刺激が強いかも知れませんね。
半実技講習
半実技講習とは、
ベッドメイクやプレイ以外の作法は、全て実際に現場で教えてもらえる講習方法です。
エッチなこともされないし、一番安全で分かりやすい講習のやり方ですね。
実際にあなたは今から風俗のお仕事を始めるので、
現場(プレイルームやホテルなど)で教えてもらうのと、そうじゃないとでは、仕事を覚えるスピードも大きく変わるはずです。
時間は少し取られて面倒ですが、
後々お客さんからクレームを出されないような接客を覚えるためにも、講習はシッカリと受けましょう!
完全なる実技講習
半実技講習もあれば、プレイまでガッツリやる完全なる実技講習もあります。
ソープランドなどの、
マットプレイがプレイ内容に組み込まれている風俗店では、プレイまで実技で教えるお店が多いですね。
逆に実技講習がないと、未経験の女性からしたら「マットってなに?」ってチンプンカンプンじゃないでしょうか。
お客さんの前でテンパらないためクレームを言われないためにも、お店側は事前に実技講習を行って教える義務があるんですよね。
女の子側は嫌かも知れませんけど・・・
そんな女性のために下記のような講習の方法なども、風俗業界では主流にもなってきています。
女性指導員による講習

元々風俗のお仕事をしていた女性が引退して、
セカンドキャリアで風俗店の講習員で活躍するなんてことも、いまの時代では珍しくありません。
大手風俗グループの中には、女性スタッフだけで構成されたデリヘル・ソープランドもあるくらい。
講習のやり方は男性スタッフと女性スタッフでも違いはあまりありませんが、
気持ち的には当然女性指導員に教えてもらう方が、精神的に楽でいられますよね。
本番講習(※注意)
本番講習とは、女性キャストにスタッフが本番(セックス)まで行うことを意味します。
最初に伝えておきます。
この講習のやり方は、完全に間違っています!
もし本番講習の被害にあってしまって、
そのまま流れで働いてしまっている人は、今すぐ第3者委員会のやっくんにご相談ください。
面談でもよく聞くことなのですが、
「風俗店の本番講習は、この業界では当たり前のことなのかなって思って・・。」
って妥協してしまっている人結構います。
全然当たり前じゃないですよ!!!
間違ってますから!!
諦めたら、そんなクソ風俗店の言いなりみたいにされてしまいますので、早めに移籍することをオススメします。
風俗店の講習の8つの流れを徹底解説!
講習の具体的な内容とやり方が分かって頂けた所で、
続いては講習の流れや進め方について解説していきます。
①講習を受ける日程を決める
まずは講習を受ける日時を、面接が終わり採用されたら決める流れになります。
面接当日に体験入店もする女性は、面接が終わってからすぐに講習の準備に入ります。
口頭講習・DVD講習の場合は、そのまま面接官が簡単にその場で説明して終わりですし、
実技講習を受ける場合は、講習スタッフと一緒にプレイルーム又は、ラブホテルに一緒に向かい講習を受けます。
②ホテルorプレイルームに移動
デリヘルやホテヘルのお仕事の場合は、ラブホテルへ。
箱ヘルやソープランドのお仕事の場合は、プレイルームへ移動します。
講習を受けるまでの、道中「誰かに見られたら困る・・。」なんて神経質な人は、デリヘルやホテヘルのお仕事はオススメできません。
講習を受ける時だけではなく、仕事中は日常的にラブホテル街をうろつくことになるお仕事なので・・
③入室時の作法を学ぶ
ホテルorプレイルームに移動したら、お部屋に入った時の作法をまずは教わります。
- 挨拶
- 靴を揃える(お客様とあなたの靴両方)
- 上着があればハンガーにかける(お互い)
- 自己紹介
- インコール前の談話
- お話をする時は、膝がくっ付くくらいの距離感を意識する
- お客様への確認項目(湯船に入る入らない、タバコ吸う吸わないなど)
ごくごく普通の内容ですが、意外と講習をされないお店の女の子はできていない人が過半数以上。
このような『モラル』に近い内容が、「できている」「できていない」でリピートされる率は大きく変わります。
それはすなわち、あなたのお給料・稼ぎに直結するコトなので、基本1回しか講習なんてないので、真面目に聞いておきましょう!
※インコールとは、入室してから電話する業界用語のコト
④お風呂・シャワーで洗い方を学ぶ
入室時の作法を学んだら、次はお風呂・シャワーの講習に移ります。
プレイがメインディッシュなら、お風呂・シャワータイムはメインディッシュを引き立てる前菜ですからね
プレイがいくら良くても、
お風呂・シャワータイムが下手くそだと、プレイが盛り上がりませんし、地獄みたいな空気になるなんてことも・・
なので講習で事前にシッカリ学んでおく必要があります。
まず風俗のお仕事はデリヘルであっても箱ヘルであっても、『お客様を洗うのは女性の仕事』です。
これを前提として必ず覚えておきましょう。
講習で教えてもらえる内容としては、
- お風呂への誘導の仕方(手を繋いで、腕を組みながらなど)
- シャワーや湯船の温度の調整
- 洗い方の順番(基本胸〜下半身に向かって)
- 女の子の体に泡を付けて、洗うエッチな洗い方も教わる。
- グリンス(殺菌性の高いボディソープ)の使うタイミング
- イソジンでのうがいを促すタイミング
- 歯磨きセットをお風呂場に入る前に2セット準備する
- お風呂場を出た後に、お客様の体をバスタオルで拭いてあげる
などの、一通りの流れを講習で教わります。
絶対の正解みたいなやり方はありません。お客様が満足しているかどうかが全てです。
なので最初にも伝えた通り、『お客様を洗うのは女性の仕事』と思って取り組めば、自然と行動に現れるのでお客様にも伝わる接客になります。
彼氏でも、あなたが好きな男性でもありません。
仕事として取り組むように心がけてください。
⑤ベッドの中(プレイ)の作法を学ぶ
ベッドの中の作法をお店のコンセプトによって、やり方が大分違います。
うちは素人専門店なので、自然体のありのままのあなたでプレイしてもらえればOKです!
なんてお店もあれば、
うちはプロフェッショナルな仕事を求めてるお客様が多いから、まずは全身リップから入りましょう!
なんてお店もあったり、多種多様です。
しかし未経験の女の子に、そこまで求めるお店はほとんどありませんのでご安心ください!
講習で教えてもらえる内容は、
- ベッドへの誘導の仕方・タイミング
- ハグやキスの頻度
- 気持ちいいフェラの方法
- 本番強要の断り方
- 喘ぎ声の大きさやイク演技
- マットプレイ(ソープ・箱ヘル限定)
などで、実技講習があるお店は『本番行為』以外は一通りやります。
実技を省いて教えるお店(素人専門店とか特に)もあるので、ここの講習内容は全てのお店には該当しません。
あとこれは未だに僕も謎なコトなのですが、
風俗業界には講習を担当するスタッフはイッたらダメ!(射精OUT)という謎ルールが存在します。
イッてしまった場合クビになるお店もあるそうな・・・。(理由は”仕事だから”だそうです)
※やっくんからのお願い。イかせないように程々にしてあげてください。お願いします。
⑥プレイ終了後の作法を学ぶ
ベッドの中の講習を学んだら、次はプレイ終了後の作法を教わります。
- 飲み物いるいらない
- タバコ吸う吸わない
- 部屋の暑い寒い
- 下半身にバスタオルを掛けてあげる
- ピロートークしやすい環境を作ってあげる(ピタッとくっ付く)
- ピロートークで話す内容(次はこうしようあーしようなど、エロを連想させる話とか)
などを学びます。
これも一から十まで覚えなくても大丈夫です。
覚えるコトは一つだけ。
それは『お客様への気遣い』。それだけです。
気遣う心さえあれば、暑い寒いも当たり前のように聞くと思いますし、お客様にもその心は自然と伝わります。
逆も然りで、面倒臭そうにしたり、嫌な気持ちで接客してたら伝わります。←これが地雷嬢と俗に呼ばれる女性の接客の仕方。
講習の段階では、まだ失敗しても許されますので気負いせずに取り組んでくださいね!
⑦最後のシャワー・お風呂タイムの作法を学ぶ
続いては最後のシャワー・お風呂タイムの講習に移ります。
- お風呂のお湯を溜める準備のタイミング
- シャワーや湯船の温度の調整
- イソジン・歯磨きセットの準備
- お客様の体の洗い方(最初と最後の洗い方は少し違います)
- 湯船に一緒に入る場合は密着する
- お風呂場を出た後に、お客様の体をバスタオルで拭いてあげる
- お客様の着替えのお手伝い
などを一通り教わります。
なんども言いますが、『お客様への気遣い』。それだけです。
講習でも「次はこれしてあげたら喜ぶかな。」など、考えながら受けるだけでも、覚えるスピードが変わりますよ!
あとスタッフにも、『良い女の子』認定されます。
講習業務は、ペーペーのスタッフが行うコトはまずありません。
そのお店の店長や責任者クラスの人材が担当するので、好かれれば仕事もしやすくなるコトは間違いありません。
⑧退出時の作法も学ぶ
最後のシャワー・お風呂タイムの講習内容を教わったら、
これが最後・退出時の作法を学びましょう!
終わり良ければすべて良し!じゃないですけど、
ここの部分は完璧だと次回のリピートに繋がりやすくなる場面なので、まずは講習でシュミレーションしておくことが大切です。
教わる内容としては、
- 「今日は楽しかったです。ありがとう御座いました。」の感謝言葉セットを送る
- 連絡先交換できる人は、連絡先交換をする
- TPO(時と所と場合)に合わせて、ハグorキス&可愛くバイバイ
などを学びます。
本当にただただ相手に感謝して、『次も遊んで欲しい気持ち』を相手に伝えてるだけ。本当にそれだけなんです。
風俗のお仕事って難しくありません!
まぁ今はまだ講習段階なので、変に気負いせずに今できる範囲のことができればモーマンタイです。(問題ないって意味)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は風俗店の講習の具体的な内容・やり方+講習の流れ・進め方をご紹介しました!
これで風俗店で働く前に、『講習』で何をするのか?何をされるのか?が理解できましたよね^^
ぜひ参考にしてください!
事前にお店ごとの講習内容を知ってから、そのお店の面接に行きたい人はやっくんにご相談ください!
あなたにあったお店を面談時にご提案させて頂きます。
お問い合わせお待ちしております。
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