こんにちは、AV女優のお仕事を女の子に紹介している専門家やっくんです。
AVプロダクションとは、あなたのAV女優活動を円滑に進めるのをサポートしてくれる企業のことです。
プロダクション又はAV事務所などと呼ばれます。
AV女優になるにはAV専門のプロダクションに最初は必ず所属する必要があります。
AVプロダクションは、所属AV女優と契約を結び、スケジュールの管理やギャラの交渉などをしてくれます。
吉本興業やホリプロ、松竹芸能などの芸能事務所の名前を聞いたことがありませんか?
例えるなら、それのAV版です。
今日はAVプロダクションに所属するメリットとデメリットを解説します。
この記事を読めばAV業界の仕組みが詳しく理解できます。
この記事のもくじ
AV女優を取り巻く環境を簡単解説
AV女優のお仕事は決して一人では成り立ちません!
まずはAV女優を取り巻く環境や企業について簡単に解説します。
AV女優

単体女優:三上悠亜
AVのお仕事は、AV女優がいないと始まりませんし作品も作れません。
芸能界で言うところの『タレント』。つまり商品な訳です。
AV女優にもランクがあり、単体・企画単体・企画の女優ではギャラや待遇も大きく違います。
それはダウンタウンと8.6秒バズーカーの格が同じじゃないように、AV界でも所属タレントの価値は一人ひとり違います。

AVプロダクション/AV事務所
AV女優が所属する企業のことです。
ほとんどのAV女優は、AVプロダクションに所属しないとお仕事がもらえません。
AVプロダクションに所属せずに活動する女優さんは、元々プロダクションに所属していて人気があり、契約が満了して話し合いの末にフリーになることもあります。
ですが、そんな女優さんは極々一握りしかいません。
- 各メーカーへの営業回り
- スケジュールの管理
- ギャラの交渉
などなど。
到底自分一人ではできない仕事量なので、プロダクションにゆだねる女優さんがほぼ100%です。
AVメーカー
AVメーカーとは撮影した作品を世の中に流通させる会社のことです。
レンタルビデオ屋さんに作品を置いてもらったり、インターネット上に動画を配信するのもメーカーのお仕事です。
AV女優になったら、まずは各メーカーへ挨拶に行き自分をプレゼンすることから始まります。
メーカーから、「あなたを撮影したい。」と声が掛からなければ、AV女優として事務所に所属しても、お仕事がないまま終わってしまいます。
「あなたを撮影したい。」と声が掛かってから、次に説明するAV制作会社への制作依頼という段階に移ります。
なので、メーカーに売り込みをしてくれるAVプロダクション選びはとても女の子にとって重要になってきます。
AV制作会社
AVメーカーからAVの制作依頼が来て
- スタジオ
- 機材
- カメラマン
- メイク
- AV監督
- AV女優
- AV男優
- エキストラ
この全てを用意して最終的に撮影した作品の編集まで行う場所のことです。
AV制作会社で撮影された作品が、AVメーカーの元に渡り世に出回る仕組みです。

AVプロダクションごとの違いは?

AVプロダクションにも芸能界と同じく大手と中小の違いがあります。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、シッカリと理解しておきましょう。
大手AVプロダクションのメリット&デメリット
メリット
- 知名度が高いので、メーカーからのお仕事の依頼も会社として来やすい。
- 所属する女優さんとしては、大手と言うだけで安心材料になる。
- 元から多方面にパイプがあるので、確実にお仕事にありつける。
- メーカーへの営業担当とマネージャーが別々でいる
デメリット
- 同じ事務所にライバルがたくさんいるので、売れるには競争が必要
- 所属AV女優に対してスタッフの比率が少ないので、放置プレーされることもある。
中小AVプロダクションのメリット&デメリット
メリット
- 大手事務所よりも、目立った女優がいないので看板女優になれるチャンスがある。
- 所属する女優さんが少ないので、親身になってくれる。
デメリット
- 一つのメーカーに仕事が偏る可能性がある。
- マネージャーと営業担当が兼任
このように大手には大手の良さがあり、中小には中小の良さがります。
あなたの性格やルックスによっても、プロダクションの向き不向きがあります。
これらを踏まえたうえで自分にあったプロダクションを選んでいきましょう。

AVプロダクションに所属するメリット
AV業界の仕組みをなんとなく理解できたんじゃないでしょうか?
次はプロダクションに所属するメリットとデメリットを解説します。
専属のマネージャーがつく
プロダクションに所属すれば自分専属のマネージャーがつきます。
女優のランクが、単体・企画単体じゃないとつきませんが、、、
スケジュール管理やあなたのマネジメントもしてくれるので、女優としてのお仕事に集中できます。
それは絶対にプロダクションに入るメリットの一つです。

営業回りを一緒にしてくれる
メーカーへの自分の売り込みをプロダクションが全面的にサポートしてくれます。
自分では判断できないあなたの良さやあなたを気に入ってくれそうなメーカーへ営業をかけてくれます。
所属事務所の営業担当のレベルによって、お仕事の質や量も変わります。
仕事が確実にもらえる
フリーで最初からお仕事にありつける程、甘い世界ではありません。
逆に一人で全てやってみたら、大変さが身に染みるでしょう。
マネージャーがいて、営業がいてという環境はとても恵まれていることに気がつくハズです。
AVプロダクションに所属するデメリット
本来のギャラの取り分が少なくなる
メーカーからプロダクションに契約金などが支払われ、そのお金の中からあなたのギャラが支払われます。
丸々ギャラが自分に入ってくるわけではありません。
メーカから支払われる総ギャラの5割~6割があなたのギャラになります。

自分の好きな髪型や服装などにできない
プロダクションに所属すれば、髪色や髪型、服装にまでチェックが入ります。
事務所もあなたのことを悪くしたい訳ではありません。
所属タレントとしてのイメージを守るためには、仕方のないことではあります。
芸能人でもAV女優でも、商品である以上我慢しないといけません。
まとめ
AV業界の仕組みが全くの0から1くらいまで理解できましたか?
芸能界とものすごく仕組みは似ています。
タレントがいて、事務所があって、制作会社があって、テレビ局(メーカー)がある。
一番重要なのは、AVの世界でもあなたは商品でありタレントということです。
プロダクションも都内だけで100社以上存在するので、選ぶのにも一苦労です。
あなたが最も活躍ができるプロダクション選びのお手伝いをしています^^
お問い合わせお待ちしております。

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