こんにちは、AV女優のお仕事を女の子に紹介している専門家やっくんです。
『AV女優になるには、どうやったらなれますか?』
そんな疑問にお答えします。
最初は誰もがAVプロダクションに所属して、AV女優としてのスタートを切ります。
ですが、プロダクションに所属するだけだったらAV女優とは呼べません。
AVメーカーから撮影のオファーがあって初めてAV女優だと僕は思っています。
今日はAV女優として撮影が決まるまでの流れを解説します。
この記事を読めば、一人の女の子がAV女優になるまでの全てが分かります。
この記事のもくじ
AV女優になるための第一歩|プロダクションに所属する
AV女優になるには、芸能人やモデルと一緒でプロダクション(事務所)に所属しないと始まりません。
AV女優になるための第一歩としては、まずAVプロダクションに面接を受けに行くのがスタートです。
AVプロダクションは各地域に存在する
撮影は基本的には東京都内で行われますが、プロダクションの拠点は各地域に存在します。
都内を始め、大阪、名古屋などAVプロダクションの事務所は色々な場所にあります。
各地域に未だ見ぬAV女優の卵を見つけるために、たくさんのプロダクションが女の子を待ち構えています。
採用されたら、肩書はAV女優の仲間入り
プロダクションの面接を受けて、採用されたらAV女優になれます。
お仕事はまだもらえていない段階ですが、肩書だけでも『AV女優』と名乗れます。
しかしプロダクション面接に受かっても、まだお仕事(撮影)にありつけるとは限りません。

契約書にサインをする
所属プロダクションと契約を交わします。
- 契約期間
- 出演料の支払い方法
- 規約違反
などが細かく書いてある書面にサインをしなければなりません。
複数のプロダクションへの所属など、業界タブーを防ぐための契約です。
各プロダクションによって契約内容は少し違いますが、契約期間に関しては短くて1年、長くても2年の会社がほとんどです。
「辞めます。」と一言プロダクションに言わない限り契約期間は自動更新されるのが業界のルールです。
AVメーカーへの挨拶回りの流れを解説!
いよいよAV女優になるために、最も大事なAVメーカーへの挨拶回りです。
AV業界では『オーディション』と大袈裟に言われるくらい重要なことでもあります。
プロダクション面接よりも、更に気合を入れないといけません。
何故ならAVメーカーから「あなたを撮影したいです!」とオファーが無ければ「AV事務所に所属しているだけの人」でしかありません。
撮影オファーをもらうためには、挨拶回りはAV女優にとって正念場です。
挨拶回りの流れを解説します。
挨拶回りの準備
出発前にプロのメイクさんにメイクをしてもらいます。
なので、当日は基本的にはすっぴんの状態で待ち合わせをします。
メイク以外にも、
- 服装
- 持ち物(身分証、キャッシュカードなど)
- 下着
- 靴
- ネイル
- 髪色
なども事前に事務所から指定されますので、必ず指示に従いましょう。

宣材写真の撮影
メイクが終わったら、宣材写真を撮ります。
宣材写真とは、事務所が所属タレントを売り出すためにAVメーカー向けに撮影する写真のことです。
AV女優の宣材写真は、パンツ1枚で撮影されます。
ポージングはカメラマンに指示されますので指示通りにポーズをとりましょう。

担当マネージャーと顔合わせ
宣材写真を撮り終えたら、挨拶回りに一緒に行ってくれる担当マネージャーと顔合わせをします。
各プロダクションの敏腕営業マンが配属されているので、メーカーへの所属タレントの売り込みには慣れています。
挨拶回りをするルートなども全て担当マネージャーが分かっているので、女の子はついて行くだけなので色々無駄なことを考えずに済みます。

挨拶回りに出発!
担当マネージャと一緒に挨拶回りに出発です。
渋谷、新宿を中心に大手メーカーから中小メーカまで、約8社~10社を回ります。
あなたも名前を聞いたことがあるかも知れない有名メーカーにも挨拶に行き、自分を売り込みます。
そこでAVメーカーの面接担当者と、大体1時間ほど所属マネージャーと一緒にエロトークをします。
堅苦しい内容は、ほとんどありません。
どんなプレイが好きか?とか、どんなおもちゃが好きか?とか、そういう他愛もない話です。
愛想良く空気を読んでお話すれば気に入られお仕事にも繋がります。
各メーカーごとでも写真撮影がある
宣材写真とは別に各メーカでも女の子の写真撮影があります。
宣材写真と同じく、パンツ1枚になって撮影が行われます。
この写真はメーカーが挨拶回りに来た女優さんを覚えておくために必要な写真になります。
色々なプロダクションから毎日メーカーも売り込みがあるので、一人ひとり名前だけでは絶対に覚えられないので必要になります。
歩いての移動も多いので靴には気をつけろ!!
各メーカへの移動は基本的に歩きです。
都内を中心に回るので、歩きの方がスピーディーに終わるからです。
なので、挨拶回り時は高すぎるヒールなどは絶対に履いて来ないようにしてください。
事前にプロダクションから指示があるとは思いますが、知らないと当日悲惨な目に合います。

AVメーカーから撮影オファーがある
後日、メーカーからプロダクションに撮影のオファーがあります。
これでやっと、AV女優としてのお仕事(撮影)ができるようになります。
撮影日程などは、プロダクションがメーカーとやり取りして決めるので指示に従って女の子は動くだけで大丈夫です。

まとめ
メーカーから撮影オファーが無ければ、AV女優としての仕事はありません。
プロダクションに所属しているだけでは、ギャラも発生しませんので全く意味がありません。
営業力やコネクションが弱いプロダクションに所属すれば、撮影のオファーが無く終わることもあります。
プロダクションも全国に何百社もあり、風俗と一緒で違いが分からないのが現状です。
一人ひとり女の子の特色に合わせたプロダクションをご紹介しています。

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